はじめに

チャプター1コースの目的とゴール

1. 1 目的

ゲームアプリコースStep1で学習した基本文法の定着

1. 2 ゴール

自力で課題となっているゲームのコードを完成させること

現状(2020年4月現在）は、「シューティングゲーム」「神経衰弱ゲーム」を完成させることをゴールとしています。どちらも定番のゲームであり、ゲーム開発の基本となるスキル習得を目指すために設定していますので、丁寧に学習を進めてください。

1. 3 学習時間の目安

1レッスンあたり2時間程度を想定しています。1時間目は自学に重きをおき、なるべく調べて自力で解決することを目指しましょう。

チャプター2事前準備

Step1と変更はありません。（Step2から受講されている方がいらっしゃいましたら、p5.jsWebエディタのアカウントをご用意ください。）

2. 1 仕様するツール

ゲームアプリコースStep1と同様です。

• このカリキュラム
• p5.jsWebエディタ（アカウントがなければ取得しましょう→こちら）
• Gyazo（インストールされていなければ先生に聞いてください）

チャプター3学習のすすめ方

ゲームアプリコースStep2では、Step1で学習したことをアウトプットすることを重要視しています。したがって、ゲーム作成のコードの正解は記載していません。カリキュラムをよく読んで、ヒントを参考にするなどして完成を目指しましょう。

3. 1 本文の構成とすすめ方

ゲームを少しずつ完成させていきます。各レッスン・チャプタは次のように構成されています。

• レッスンごとの完成形を確認します。
• チャプターごとに目標を定めています。ヒントを参考に自分でコードを作成してください。
• コードは簡単に共有できます。行き詰まったとき、完成したタイミングで次の方法を参考にメンターからアドバイスやコメントなどをもらいましょう。

コード共有の方法

p5.jsのアカウントを取得していれば、URLをシェアするだけです。必要に応じてURLをコピーして共有しましょう。メンターの対応時間は平日17:00〜21:00、土曜日10:00〜18:00となっています。

3. 2 リファレンスについて

行き詰まった場合「質問」の前に、まずは自分で調べて考えることを大切にしてください。公式のリファレンスを読むことをおすすめします。エラーが出たところを自分で回避することが上達への第一歩です。

リファレンスの日本語化について

リファレンスは英語ですが、ブラウザの機能で日本語に翻訳することが可能です。その方法は次のとおりです。

• p5jsのリファレンスにアクセス
• 右クリックで、日本語に翻訳を選択

それでは、次のレッスンより学習を始めましょう。