レッスン 10
クリックしてカードの裏、表の表示切替にできるようにしてみよう
トランプは裏返した状態で並べるので裏面の表示機能を作ります、 またカードに当たり判定をつけてクリックできるようにします、クリックしたらカードを表にできるようにしてみましょう。
チャプター1フラグを作って裏面を描画しよう
カードクラスに選択中かどうかのboolプロパティを作り、選択中の時は表(スート、ランクを表示する)、それ以外は裏(スート、ランクを表示しない)をきりかえる機能を作りましょう。
選択中はマウスクリックした時とします。
カードは裏面の状態で配るので初期値は裏にしましょう。裏面の模様は自由に作ってかまいません。

チャプター2当たり判定を作って裏表を切り替えられるようにする
マウスの座標がカードの内側かどうか判定するメソッドをカードクラスにつくりましょう。
マウスがカードの上に乗っていたら色をグレーにして、乗っている状態でクリックしたらカードの表裏を切り替えられるようにしてみましょう。

2. 1 ヒント
- マウスの座標とカードの座標、カードの幅、高さを比較してマウスが乗っているかを判定しよう。厳密な判定の必要はないので角を丸めている場合の調整などはしなくてかまいません。
- mouseXマウスのx座標
- mouseYマウスのy座標
- mousePressed()マウスのイベント関数