レッスン 8
トランプのカードを一枚表示する(記号は数字で表示しよう)
トランプのカードのクラスをカードを作って表示をする所までを作りましょう。
チャプター1神経衰弱ゲームの内容を確認しよう
トランプのカードにはスペード、ハート、ダイヤ、クラブ、の四種類のスート(絵柄マーク)があり、
それぞれに A、2、3、4、5、6、7、8、9、10、J、Q、K、の13の「ランク」(番号)の計52枚のカードがあります。
(ジョーカーは除きます)
カードをバラバラに裏向きに並べて、二枚のカードをめくります、二枚のカードの番号が違った場合は裏に戻します。
めくったカードが同じ番号であれば、そのまま表のままにして、また次の二枚を表にすることができます。
すべてのカードを表に出来るまで繰り返します。

チャプター2カードクラスを作ろう
カードのクラスを作ってキャンバスに一枚の白いカードを長方形の図形で表示できるようにしましょう。
カードの一枚の横幅は60px、高さは90pxで作ってください。
キャンバスのサイズはもカードと同じサイズでかまいません。

2. 1 ヒント
createCanvas()キャンバスの作成rect()四角形の描画(第五引数を指定すると角を丸める事が出来てよりトランプのカードらしくなる)classクラスの作成
チャプター3カードにスートの番号を表示しよう
カードにスートのかわりになる番号を表示してみましょう。
(今後番号から絵柄に変換する機能を作ります)
カードの左上に引数で指定した数字を表示できるようにしてください。数字の色は黒にします。

3. 1 ヒント
text()文字の描画textSize()文字のサイズtextAlign()アラインの設定fill()塗り色の設定
チャプター4カードにランクの番号を表示しよう
スートと同様にカードにランクのかわりになる番号を表示してみましょう。
(今後番号からランク記号に変換する機能を作ります)
カードの中央に引数で指定した数字を表示できるようにしてください。
数字の色は一先ず黒にします。
